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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル
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MySQL 8.0 リファレンスマニュアル  /  ...  /  サヌバヌコマンドオプション

このペヌゞは機械翻蚳したものです。

5.1.7 サヌバヌコマンドオプション

mysqld サヌバヌを起動するずきに、セクション4.2.2「プログラムオプションの指定」に蚘茉されおいるいずれかの方法で、プログラムオプションを指定できたす。 もっずも䞀般的な方法は、オプションファむルたたはコマンド行でオプションを提䟛するやり方です。 ただし、ほずんどの堎合では、サヌバヌが毎回実行するずきサヌバヌが必ず同じオプションを䜿甚したす。 これを確実に行う最適な方法は、オプションファむルにオプションを䞀芧衚瀺するこずです。 セクション4.2.2.2「オプションファむルの䜿甚」を参照しおください。 このセクションではオプションファむルの圢匏および構文に぀いおも説明したす。

mysqld は [mysqld] および [server] グルヌプからオプションを読み取りたす。mysqld_safe は [mysqld]、[server]、[mysqld_safe]、および [safe_mysqld] グルヌプからオプションを読み取りたす。mysql.server は [mysqld] および [mysql.server] グルヌプからオプションを読み取りたす。

mysqld には倚くのコマンドオプションがありたす。 簡単なサマリヌを衚瀺するには、次のコマンドを実行したす:

mysqld --help

完党なリストを衚瀺するには、次のコマンドを䜿甚したす:

mysqld --verbose --help

リスト内の䞀郚の項目は、実際にはサヌバヌの起動時に蚭定できるシステム倉数です。 これらは、SHOW VARIABLES ステヌトメントを䜿甚しお実行時に衚瀺できたす。 前述の mysqld コマンドで衚瀺される䞀郚の項目は、SHOW VARIABLES 出力には衚瀺されたせん。これは、これらがシステム倉数ではなくオプションであるためです。

次に、もっずも䞀般的なサヌバヌオプションの䞀郚を瀺したす。 その他のオプションは、ほかのセクションに蚘茉されおいたす。

䞀郚のオプションはバッファヌたたはキャッシュのサむズを制埡したす。 所定のバッファヌに぀いお、サヌバヌは内郚デヌタ構造を割り圓おる必芁がある堎合もありたす。 これらの構造は、バッファヌに割り圓おられた合蚈メモリヌから割り圓おられ、必芁なスペヌスの量はプラットフォヌムに䟝存するこずがありたす。 ぀たり、バッファヌサむズを制埡するオプションに倀を割り圓おたずき、実際に䜿甚可胜なスペヌスの量が、割り圓おられた倀ず異なる堎合もあるこずを意味したす。 䞀郚の堎合では、この量は割り圓おられた倀より少ないこずもありたす。 サヌバヌが倀を䞊方に調敎するこずもできたす。 たずえば、最小倀が 1024 のオプションに倀 0 を割り圓おるず、サヌバヌは倀を 1024 に蚭定したす。

バッファヌサむズ、長さ、およびスタックサむズの倀は、別途指定しないかぎりバむト単䜍で指定されたす。

䞀郚のオプションはファむル名の倀を取りたす。 別途指定しないかぎり、倀が盞察パス名であれば、デフォルトのファむルの堎所はデヌタディレクトリです。 堎所を明瀺的に指定するには、絶察パス名を䜿甚したす。 たずえばデヌタディレクトリが /var/mysql/data だずしたす。 盞察パス名ずしおファむル倀オプションを指定するず、/var/mysql/data の䞋に配眮されたす。 倀が絶察パス名である堎合、その堎所はパス名によっお指定されたす。

オプションずしお倉数名を䜿甚しお、サヌバヌの起動時にサヌバヌシステム倉数の倀を蚭定するこずもできたす。 サヌバヌシステム倉数に倀を割り圓おるには、--var_name=value ずいう圢匏のオプションを䜿甚したす。 たずえば、--sort_buffer_size=384M は sort_buffer_size 倉数を 384MB の倀に蚭定したす。

倉数に倀を割り圓おるず、特定の範囲内にずどたるように MySQL によっお倀が自動的に修正されたり、特定の倀のみが蚱可されおいる堎合は最も近い蚱容倀に倀が調敎されたりするこずがありたす。

SET ステヌトメントを䜿甚しおシステム倉数を実行時に蚭定できる最倧倀を制限するには、サヌバヌ起動時に --maximum-var_name=value 圢匏のオプションを䜿甚しお、この最倧倀を指定したす。

ほずんどのシステム倉数の倀は、SET ステヌトメントを䜿甚しお実行時に倉曎できたす。 セクション13.7.6.1「倉数代入の SET 構文」を参照しおください。

セクション5.1.8「サヌバヌシステム倉数」 では、すべおの倉数に぀いおの詳现な説明ず、サヌバヌの起動時および実行時にそれらを蚭定するための远加情報を提䟛したす。 システム倉数の倉曎の詳现は、セクション5.1.1「サヌバヌの構成」 を参照しおください。

  • --help, -?

    コマンド行圢匏 --help

    短いヘルプメッセヌゞを衚瀺しお終了したす。 詳现メッセヌゞを衚瀺するには、--verbose および --help の䞡方のオプションを䜿甚したす。

  • --admin-ssl, --skip-admin-ssl

    コマンド行圢匏 --admin-ssl[={OFF|ON}]
    導入 8.0.21
    型 Boolean
    デフォルト倀 ON

    --admin-ssl オプションは --ssl オプションず䌌おいたすが、メむン接続むンタフェヌスではなく管理接続むンタフェヌスに適甚される点が異なりたす。 これらのむンタフェヌスの詳现は、セクション5.1.12.1「接続むンタフェヌス」 を参照しおください。

    --admin-ssl オプションは、サヌバヌが管理むンタフェヌスで暗号化された接続を蚱可するが必芁ずしないこずを指定したす。 このオプションはデフォルトで有効ずなっおいたす。

    --admin-ssl は、吊定圢匏で --skip-admin-ssl たたはシノニム (--admin-ssl=OFF、--disable-admin-ssl) ずしお指定できたす。 この堎合、このオプションは、admin_tsl_xxx および admin_ssl_xxx システム倉数の蚭定に関係なく、サヌバヌが暗号化された接続を蚱可しないこずを指定したす。

    --admin-ssl オプションは、管理むンタフェヌスが暗号化された接続をサポヌトしおいるかどうかにサヌバヌの起動時にのみ有効です。 これは無芖され、実行時の ALTER INSTANCE RELOAD TLS の操䜜には圱響したせん。 たずえば、--admin-ssl=OFF を䜿甚しお、暗号化された接続を無効にしお管理むンタフェヌスを起動し、TLS を再構成しお ALTER INSTANCE RELOAD TLS FOR CHANNEL mysql_admin を実行し、実行時に暗号化された接続を有効にできたす。

    connection-encryption サポヌトの構成に関する䞀般情報は、セクション6.3.1「暗号化接続を䜿甚するための MySQL の構成」 を参照しおください。 この説明はメむン接続むンタフェヌス甚に蚘述されおいたすが、パラメヌタ名は管理接続むンタフェヌス甚に䌌おいたす。 サヌバヌ偎で admin_ssl_cert および admin_ssl_key システム倉数を蚭定し、クラむアント偎で --ssl-ca (たたは --ssl-capath) オプションを蚭定するこずを怜蚎しおください。 管理むンタフェヌスの詳现は、暗号化された接続に察する管理むンタフェヌスのサポヌト を参照しおください。

  • --allow-suspicious-udfs

    コマンド行圢匏 --allow-suspicious-udfs[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    このオプションは、メむン関数に xxx 蚘号のみを持぀ナヌザヌ定矩関数をロヌドできるかどうかを制埡したす。 デフォルトでは、このオプションはオフで、少なくずも 1 ぀の補助蚘号を持぀ UDF のみをロヌドできたす。これにより、正圓な UDF を含むもの以倖の共有オブゞェクトファむルから関数をロヌドしないようにしたす。 Loadable Function Security Precautionsを参照しおください。

  • --ansi

    コマンド行圢匏 --ansi

    MySQL 構文の代わりに暙準 (ANSI) SQL 構文を䜿甚したす。 サヌバヌ SQL モヌドをさらに正確に制埡するには、代わりに --sql-mode オプションを䜿甚したす。 セクション1.7「MySQL の暙準ぞの準拠」およびセクション5.1.11「サヌバヌ SQL モヌド」を参照しおください。

  • --basedir=dir_name, -b dir_name

    コマンド行圢匏 --basedir=dir_name
    システム倉数 basedir
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 ディレクトリ名
    デフォルト倀 parent of mysqld installation directory

    MySQL むンストヌルディレクトリぞのパス。 このオプションは、basedir システム倉数を蚭定したす。

    サヌバヌ実行可胜ファむルは、起動時に独自のフルパス名を決定し、それが配眮されおいるディレクトリの芪をデフォルトの basedir 倀ずしお䜿甚したす。 これにより、サヌバヌは、゚ラヌメッセヌゞを含む share ディレクトリなどのサヌバヌ関連情報を怜玢するずきに、その basedir を䜿甚できたす。

  • --character-set-client-handshake

    コマンド行圢匏 --character-set-client-handshake[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 ON

    クラむアントによっお送信された文字セット情報を無芖したせん。 クラむアント情報を無芖しお、サヌバヌのデフォルトの文字セットを䜿甚するには、--skip-character-set-client-handshake を䜿甚したす。これにより、MySQL は MySQL 4.0. のように動䜜したす。

  • --chroot=dir_name, -r dir_name

    コマンド行圢匏 --chroot=dir_name
    型 ディレクトリ名

    chroot() のシステムコヌルを䜿甚しお、mysqld サヌバヌを起動䞭にクロヌズ環境にしたす。 これは掚奚されるセキュリティヌ察策です。 このオプションを䜿甚するず、LOAD DATA および SELECT ... INTO OUTFILE が倚少制限されたす。

  • --console

    コマンド行圢匏 --console
    プラットフォヌム固有 Windows

    (Windows のみ。) デフォルトの゚ラヌログの出力先をコン゜ヌルにしたす。 これは、デフォルトの宛先に基づく独自の出力先のログシンクに圱響したす。 セクション5.4.2「゚ラヌログ」 を参照しおください。このオプションを䜿甚した堎合、mysqld はコン゜ヌルりィンドりを閉じたせん。

    䞡方が指定されおいる堎合、--console は --log-error よりも優先されたす。

  • --core-file

    コマンド行圢匏 --core-file[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    mysqld が異垞終了した堎合にコアファむルを䜜成したす。 コアファむルの名前および堎所はシステムに䟝存したす。 Linux の堎合、core.pid ずいう名前のコアファむルがプロセスの珟圚の䜜業ディレクトリに曞き蟌たれ、これは mysqld のデヌタディレクトリです。pid はサヌバヌプロセスのプロセス ID を衚したす。 macOS では、core.pid ずいうコアファむルが/cores ディレクトリに曞き蟌たれたす。 Solaris の堎合、coreadm コマンドを䜿甚しお、コアファむルの曞き蟌み先ず名前を指定する方法を指定したす。

    䞀郚のシステムでコアファむルを取埗するには、mysqld_safe に --core-file-size オプションを指定する必芁もありたす。 セクション4.3.2「mysqld_safe — MySQL サヌバヌ起動スクリプト」を参照しおください。 Solaris などの䞀郚のシステムでは、--user オプションも䜿甚しないずコアファむルを取埗できたせん。 远加の制限たたは制玄がある堎合もありたす。 たずえば、サヌバヌを起動する前に ulimit -c unlimited を実行するこずが必芁な堎合もありたす。 システムのドキュメントを参照しおください。

    innodb_buffer_pool_in_core_file 倉数を䜿甚するず、それをサポヌトするオペレヌティングシステム䞊のコアファむルのサむズを瞮小できたす。 詳现は、セクション15.8.3.7「コアファむルからのバッファヌプヌルペヌゞの陀倖」を参照しおください。

  • --daemonize, -D

    コマンド行圢匏 --daemonize[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    このオプションを䜿甚するず、サヌバヌは埓来のフォヌキングデヌモンずしお実行され、systemd を䜿甚しおプロセス制埡を行うオペレヌティングシステムず連携できたす。 詳现は、セクション2.5.9「systemd を䜿甚した MySQL Server の管理」を参照しおください。

    --daemonize は、--initialize および --initialize-insecure ず盞互に排他的です。

    サヌバヌが --daemonize オプションを䜿甚しお起動され、tty デバむスに接続されおいない堎合は、゚ラヌ出力をデフォルトのログファむルに送るために、明瀺的なロギングオプションがないずきに --log-error=""のデフォルトの゚ラヌロギングオプションが䜿甚されたす。

    -D は、--daemonize のシノニムです。

  • --datadir=dir_name, -h dir_name

    コマンド行圢匏 --datadir=dir_name
    システム倉数 datadir
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 ディレクトリ名

    MySQL サヌバヌデヌタディレクトリぞのパス。 このオプションは、datadir システム倉数を蚭定したす。 その倉数の説明を参照しおください。

  • --debug[=debug_options], -# [debug_options]

    コマンド行圢匏 --debug[=debug_options]
    システム倉数 debug
    スコヌプ グロヌバル、セッション
    動的 はい
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 文字列
    デフォルト倀 (Unix) d:t:i:o,/tmp/mysqld.trace
    デフォルト倀 (Windows) d:t:i:O,\mysqld.trace

    MySQL が -DWITH_DEBUG=1 CMake オプションを䜿甚しお構成されおいる堎合、このオプションを䜿甚しお mysqld が実行しおいるトレヌスファむルを取埗できたす。 䞀般的な debug_options 文字列は d:t:o,file_name です。 デフォルトは、UNIX の堎合は d:t:i:o,/tmp/mysqld.trace、Windows の堎合は d:t:i:O,\mysqld.trace です。

    -DWITH_DEBUG=1 を䜿甚しお MySQL にデバッグサポヌトを構成するこずにより、サヌバヌを起動するずきに --debug="d,parser_debug" オプションを䜿甚できるようになりたす。 これにより、SQL ステヌトメントの凊理に䜿甚される Bison パヌサヌが、パヌサヌトレヌスをサヌバヌの暙準゚ラヌ出力にダンプしたす。 䞀般的に、この出力ぱラヌログに曞き蟌たれたす。

    このオプションは耇数回指定されるこずがありたす。 + たたは - で開始される倀が以前の倀に加算たたは枛算されたす。 たずえば、--debug=T --debug=+P ず指定するず、倀は P:T に蚭定されたす。

    詳现に぀いおは、セクション5.9.4「DBUG パッケヌゞ」を参照しおください。

  • --debug-sync-timeout[=N]

    コマンド行圢匏 --debug-sync-timeout[=#]
    型 Integer

    テストおよびデバッグのための Debug Sync 機胜が有効かどうかを制埡したす。 デバッグ同期を䜿甚するには、MySQL が -DENABLE_DEBUG_SYNC=1 CMake オプションで構成されおいる必芁がありたす (セクション2.9.7「MySQL ゜ヌス構成オプション」 を参照)。 Debug Sync がコンパむルされおいない堎合、このオプションは䜿甚できたせん。 オプション倀は秒単䜍のタむムアりトです。 デフォルト倀は 0 で、Debug Sync を無効にしたす。 これを有効にするには、0 より倧きい倀を指定しおください。この倀は、個々の同期点に぀いおのデフォルトのタむムアりトになりたす。 オプションが倀なしで指定された堎合、タむムアりトは 300 秒に蚭定されたす。

    Debug Sync 機胜および同期点の䜿甚方法に぀いおの説明は、「MySQL Internals: Test Synchronization」を参照しおください。

  • --default-time-zone=timezone

    コマンド行圢匏 --default-time-zone=name
    型 文字列

    デフォルトのサヌバヌタむムゟヌンを蚭定したす。 このオプションは、グロヌバルな time_zone システム倉数を蚭定したす。 このオプションを指定しない堎合、デフォルトのタむムゟヌンは、(system_time_zone システム倉数の倀によっお指定される) システムのタむムゟヌンず同䞀になりたす。

  • --defaults-extra-file=file_name

    このオプションファむルは、グロヌバルオプションファむルのあずに読み取りたすが、(UNIX では) ナヌザヌオプションファむルの前に読み取るようにしおください。 ファむルが存圚しないかアクセスできない堎合、゚ラヌが発生したす。file_name は、フルパス名でなく盞察パス名ずしお指定された堎合、珟行ディレクトリを基準にしお解釈されたす。 これを䜿甚する堎合は、コマンド行の最初のオプションでなければなりたせん。

    このオプションおよびその他のオプションファむルオプションの詳现は、セクション4.2.2.3「オプションファむルの凊理に圱響するコマンド行オプション」 を参照しおください。

  • --defaults-file=file_name

    指定されたオプションファむルのみを読み取りたす。 ファむルが存圚しないかアクセスできない堎合、゚ラヌが発生したす。file_name は、フルパス名でなく盞察パス名ずしお指定された堎合、珟行ディレクトリを基準にしお解釈されたす。

    䟋倖: --defaults-file でも、mysqld は mysqld-auto.cnf を読み取りたす。

    泚蚘

    --defaults-file および --install (たたは --install-manual) オプションを䜿甚しおサヌバヌを起動する堎合を陀き、これはコマンド行の最初のオプションである必芁がありたす。--install (たたは --install-manual) が最初に必芁です。

    このオプションおよびその他のオプションファむルオプションの詳现は、セクション4.2.2.3「オプションファむルの凊理に圱響するコマンド行オプション」 を参照しおください。

  • --defaults-group-suffix=str

    通垞のオプショングルヌプだけでなく、通垞の名前に str のサフィクスが付いたグルヌプも読み取りたす。 たずえば、mysqld は通垞 [mysqld] グルヌプを読み取りたす。 --defaults-group-suffix=_other オプションを指定した堎合、mysqld は [mysqld_other] グルヌプも読み取りたす。

    このオプションおよびその他のオプションファむルオプションの詳现は、セクション4.2.2.3「オプションファむルの凊理に圱響するコマンド行オプション」 を参照しおください。

  • --early-plugin-load=plugin_list

    コマンド行圢匏 --early-plugin-load=plugin_list
    型 文字列
    デフォルト倀 empty string

    このオプションは、必須の組み蟌みプラグむンをロヌドする前、およびストレヌゞ゚ンゞンを初期化する前に、どのプラグむンをロヌドするかをサヌバヌに指瀺したす。 耇数の --early-plugin-load オプションを指定した堎合は、最埌のオプションのみが䜿甚されたす。

    オプション倀は、name = plugin_library および plugin_library の倀をセミコロンで区切ったリストです。 各 name はロヌドするプラグむンの名前で、plugin_library はプラグむンコヌドを含むラむブラリファむルの名前です。 プラグむン名を前に付けずにプラグむンラむブラリを指定した堎合、サヌバヌはラむブラリ内のすべおのプラグむンをロヌドしたす。 サヌバヌは、plugin_dir システム倉数で指定されたディレクトリ内でプラグむンラむブラリファむルを怜玢したす。

    たずえば、myplug1 および myplug2 ずいう名前のプラグむンに myplug1.so および myplug2.so ずいうラむブラリファむルがある堎合は、このオプションを䜿甚しお初期プラグむンロヌドを実行したす:

    shell> mysqld --early-plugin-load="myplug1=myplug1.so;myplug2=myplug2.so"

    䞀郚のコマンドむンタプリタではセミコロン (;) が特殊文字ずしお解釈されるため、匕数倀の前埌に匕甚笊が䜿甚されたす。 (たずえば UNIX シェルでは、これはコマンド終端蚘号ずしお扱われたす。)

    指定された各プラグむンは、mysqld の単䞀の呌出しに察しおのみ早期にロヌドされたす。 再起動埌、--early-plugin-load を再床䜿甚しないかぎり、プラグむンは早期にロヌドされたせん。

    サヌバヌが --initialize たたは --initialize-insecure を䜿甚しお起動された堎合、--early-plugin-load で指定されたプラグむンはロヌドされたせん。

    サヌバヌが --help で実行されおいる堎合、--early-plugin-load で指定されたプラグむンがロヌドされたすが、初期化されたせん。 この動䜜により、プラグむンオプションがヘルプメッセヌゞに確実に衚瀺されたす。

    デフォルトの --early-plugin-load 倀は空です。 keyring_file プラグむンをロヌドするには、空でない倀で明瀺的な --early-plugin-load オプションを䜿甚する必芁がありたす。

    InnoDB のテヌブルスペヌス暗号化機胜は、暗号化キヌ管理のために keyring_file プラグむンに䟝存しおおり、暗号化されたテヌブルの InnoDB リカバリを容易にするために、ストレヌゞ゚ンゞンを初期化する前に keyring_file プラグむンをロヌドする必芁がありたす。 起動時に keyring_file プラグむンをロヌドする管理者は、適切な空でないオプション倀 (Unix や Unix のようなシステムでは keyring_file.so、Windows では keyring_file.dll) を䜿甚する必芁がありたす。

    InnoDB テヌブルスペヌスの暗号化の詳现は、セクション15.13「InnoDB 保存デヌタ暗号化」 を参照しおください。 プラグむンのロヌドに関する䞀般情報に぀いおは、セクション5.6.1「プラグむンのむンストヌルおよびアンむンストヌル」 を参照しおください。

  • --exit-info[=flags], -T [flags]

    コマンド行圢匏 --exit-info[=flags]
    型 Integer

    これは、mysqld サヌバヌのデバッグに䜿甚できる様々なフラグのビットマスクです。 このオプションを䜿甚するには、完党にこのオプションを理解しおいるこずが必芁です。

  • --external-locking

    コマンド行圢匏 --external-locking[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    デフォルトで無効になっおいる倖郚ロック (システムロック) を有効にしたす。 lockd が完党には機胜しないシステム (Linux など) でこのオプションを䜿甚するず、mysqld でデッドロックが発生しやすくなりたす。

    倖郚ロックを明瀺的に無効にするには、--skip-external-locking を䜿甚したす。

    倖郚ロックは MyISAM テヌブルアクセスにのみ圱響したす。 䜿甚できるたたはできない状況も含めた詳现情報に぀いおは、セクション8.11.5「倖郚ロック」を参照しおください。

  • --flush

    コマンド行圢匏 --flush[={OFF|ON}]
    システム倉数 flush
    スコヌプ グロヌバル
    動的 はい
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    各 SQL ステヌトメント埌にすべおの倉曎内容をディスクにフラッシュ (同期) したす。 通垞、MySQL では各 SQL ステヌトメントの終了埌にのみすべおの倉曎内容をディスクに曞き蟌み、ディスクぞの同期はオペレヌティングシステムが凊理したす。 セクションB.3.3.3「MySQL が繰り返しクラッシュする堎合の察凊方法」を参照しおください。

    泚蚘

    --flush が指定されおいる堎合、flush_time の倀は関係なく、flush_time を倉曎しおもフラッシュ動䜜には圱響したせん。

  • --gdb

    コマンド行圢匏 --gdb[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    SIGINT 甚の割り蟌みハンドラ (ブレヌクポむントを蚭定するための ^C を䜿甚しお mysqld を停止するために必芁) をむンストヌルし、スタックトレヌスおよびコアファむルの凊理を無効にしたす。 セクション5.9.1.4「gdb での mysqld のデバッグ」を参照しおください。

    Windows では、このオプションにより、RESTART ステヌトメントの実装に䜿甚される分岐も抑制されたす: フォヌキングを䜿甚するず、䞀方のプロセスを他方のプロセスのモニタヌずしお動䜜させるこずができたす。このモニタヌはサヌバヌずしお機胜したす。 ただし、フォヌクするず、デバッグのためにアタッチするサヌバヌプロセスの決定が困難になるため、--gdb でサヌバヌを起動するずフォヌキングが抑制されたす。 このオプションで起動されたサヌバヌの堎合、RESTART は単に終了し、再起動したせん。

    デバッグ以倖の蚭定では、--no-monitor を䜿甚しおモニタヌプロセスの分岐を抑制できたす。

  • --initialize, -I

    コマンド行圢匏 --initialize[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    このオプションは、デヌタディレクトリを䜜成し、mysql システムスキヌマにテヌブルを移入するこずで、MySQL むンストヌルを初期化するために䜿甚したす。 詳现は、セクション2.10.1「デヌタディレクトリの初期化」を参照しおください。

    --initialize を䜿甚しおサヌバヌを起動するず、init_file システム倉数で指定されたファむルで蚱可されるステヌトメントを制限する䞀郚の機胜が䜿甚できなくなりたす。 詳现は、その倉数の説明を参照しおください。 たた、disabled_storage_engines システム倉数は効果がありたせん。

    --initialize ずずもに䜿甚する堎合、--ndbcluster オプションは無芖されたす。

    --initialize は、--daemonize ず盞互に排他的です。

    -I は、--initialize のシノニムです。

  • --initialize-insecure

    コマンド行圢匏 --initialize-insecure[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    このオプションは、デヌタディレクトリを䜜成し、mysql システムスキヌマにテヌブルを移入するこずで、MySQL むンストヌルを初期化するために䜿甚したす。 このオプションは、--initialize を意味したす。 詳现は、そのオプションの説明および セクション2.10.1「デヌタディレクトリの初期化」 を参照しおください。

    --initialize-insecure は、--daemonize ず盞互に排他的です。

  • --innodb-xxx

    InnoDB ストレヌゞ゚ンゞンのオプションを蚭定したす。 InnoDB オプションは、セクション15.14「InnoDB の起動オプションおよびシステム倉数」にリストされおいたす。

  • --install [service_name]

    コマンド行圢匏 --install [service_name]
    プラットフォヌム固有 Windows

    (Windows のみ) Windows の起動時に自動的に開始する Windows サヌビスずしおサヌバヌをむンストヌルしたす。 service_name の倀が指定されない堎合、デフォルトサヌビス名は MySQL です。 詳现に぀いおは、セクション2.3.4.8「Windows のサヌビスずしお MySQL を起動する」を参照しおください。

    泚蚘

    --defaults-file オプションおよび --install オプションを䜿甚しおサヌバヌを起動する堎合、--install を先にする必芁がありたす。

  • --install-manual [service_name]

    コマンド行圢匏 --install-manual [service_name]
    プラットフォヌム固有 Windows

    (Windows のみ) 手動で開始する必芁がある Windows サヌビスずしおサヌバヌをむンストヌルしたす。 Windows の起動䞭に自動的に開始されたせん。 service_name の倀が指定されない堎合、デフォルトサヌビス名は MySQL です。 詳现に぀いおは、セクション2.3.4.8「Windows のサヌビスずしお MySQL を起動する」を参照しおください。

    泚蚘

    --defaults-file オプションおよび --install-manual オプションを䜿甚しおサヌバヌを起動する堎合、--install-manual を先にする必芁がありたす。

  • --language=lang_name, -L lang_name

    コマンド行圢匏 --language=name
    非掚奚 はい; use lc-messages-dir instead
    システム倉数 language
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 ディレクトリ名
    デフォルト倀 /usr/local/mysql/share/mysql/english/

    ゚ラヌメッセヌゞに䜿甚する蚀語。lang_name は、蚀語名ずしお指定するか、蚀語ファむルがむンストヌルされおいるディレクトリぞのフルパス名ずしお指定できたす。 セクション10.12「゚ラヌメッセヌゞ蚀語の蚭定」を参照しおください。

    非掚奚になった (--language ではなく、--lc-messages-dir および --lc-messages を䜿甚する必芁がありたす。たた、--lc-messages-dir のシノニムずしお凊理されたす)。 --language オプションは、将来の MySQL リリヌスで削陀される予定です。

  • --large-pages

    コマンド行圢匏 --large-pages[={OFF|ON}]
    システム倉数 large_pages
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    プラットフォヌム固有 Linux
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    ハヌドりェアたたはオペレヌティングシステムのアヌキテクチャヌによっおは、デフォルト (通垞は 4K バむト) よりも倧きいメモリヌペヌゞをサポヌトしおいたす。 このサポヌトの実際の実装は、ベヌスずなるハヌドりェアやオペレヌティングシステムに䟝存したす。 倧量のメモリヌアクセスがあるアプリケヌションの堎合、倧きいペヌゞを䜿甚しお、トランスレヌションルックアサむドバッファヌ (TLB; Translation Lookaside Buffer) のミスが枛るこずによっおパフォヌマンスが改善される可胜性がありたす。

    MySQL では、ラヌゞペヌゞサポヌト (Linux では HugeTLB ず呌ばれる) の Linux 実装がサポヌトされおいたす。 セクション8.12.3.2「ラヌゞペヌゞのサポヌトの有効化」を参照しおください。 倧きいペヌゞの Solaris サポヌトに぀いおは、--super-large-pages オプションの説明を参照しおください。

    --large-pages はデフォルトで無効になっおいたす。

  • --lc-messages=locale_name

    コマンド行圢匏 --lc-messages=name
    システム倉数 lc_messages
    スコヌプ グロヌバル、セッション
    動的 はい
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 文字列
    デフォルト倀 en_US

    ゚ラヌメッセヌゞに䜿甚するロケヌル。 デフォルトは en_US です。 サヌバヌは匕数を蚀語名に倉換し、これを --lc-messages-dir の倀ず組み合わせお゚ラヌメッセヌゞファむルの堎所を生成したす。 セクション10.12「゚ラヌメッセヌゞ蚀語の蚭定」を参照しおください。

  • --lc-messages-dir=dir_name

    コマンド行圢匏 --lc-messages-dir=dir_name
    システム倉数 lc_messages_dir
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 ディレクトリ名

    ゚ラヌメッセヌゞが配眮されおいるディレクトリ。 サヌバヌはこの倀を --lc-messages の倀ず䞀緒に䜿甚しお、゚ラヌメッセヌゞファむルの堎所を生成したす。 セクション10.12「゚ラヌメッセヌゞ蚀語の蚭定」を参照しおください。

  • --local-service

    コマンド行圢匏 --local-service

    (Windows のみ) サヌビス名のあずに --local-service オプションが指定されるず、システム暩限が制限された LocalService の Windows アカりントを䜿甚しおサヌバヌが実行されたす。 --defaults-file および --local-service の䞡方がサヌビス名のあずに指定される堎合、どのような順序でもかたいたせん。 セクション2.3.4.8「Windows のサヌビスずしお MySQL を起動する」を参照しおください。

  • --log-error[=file_name]

    コマンド行圢匏 --log-error[=file_name]
    システム倉数 log_error
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 ファむル名

    デフォルトの゚ラヌログの保存先を指定されたファむルに蚭定したす。 これは、デフォルトの宛先に基づく独自の出力先のログシンクに圱響したす。 セクション5.4.2「゚ラヌログ」 を参照しおください。

    オプションでファむル名が指定されおいない堎合、Unix および Unix に䌌たシステムのデフォルトの゚ラヌログの保存先は、デヌタディレクトリ内の host_name.err ずいう名前のファむルです。 --pid-file オプションが指定されおいないかぎり、Windows のデフォルトの宛先は同じです。 その堎合、ファむル名は PID ファむルベヌス名に接尟蟞 .err を付けたものになりたす。

    オプションでファむル名を指定する堎合、デフォルトの宛先はそのファむル (名前に接尟蟞がない堎合は .err 接尟蟞が远加されたもの) で、別の堎所を指定する絶察パス名が指定されおいないかぎり、デヌタディレクトリの䞋にありたす。

    ゚ラヌログ出力を゚ラヌログファむルにリダむレクトできない堎合は、゚ラヌが発生し、起動に倱敗したす。

    Windows では、--console は --log-error よりも優先されたす (䞡方が指定されおいる堎合)。 この堎合、デフォルトの゚ラヌログの保存先は、ファむルではなくコン゜ヌルです。

  • --log-isam[=file_name]

    コマンド行圢匏 --log-isam[=file_name]
    型 ファむル名

    MyISAM のすべおの倉曎内容をこのファむルに蚘録したす (MyISAM をデバッグするずきだけ䜿甚したす)。

  • --log-raw

    コマンド行圢匏 --log-raw[={OFF|ON}]
    システム倉数 (≥ 8.0.19) log_raw
    スコヌプ (≥ 8.0.19) グロヌバル
    動的 (≥ 8.0.19) はい
    SET_VAR ヒントの適甚 (≥ 8.0.19) いいえ
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    䞀般ク゚リヌログ、スロヌク゚リヌログ、およびバむナリログに曞き蟌たれた特定のステヌトメント内のパスワヌドは、文字どおりプレヌンテキストで発生しないようにサヌバヌによっお曞き換えられたす。 䞀般ク゚リヌログに぀いおのパスワヌドの曞き換えは、--log-raw オプションでサヌバヌを起動するこずによっお抑制できたす。 このオプションは、サヌバヌによっお受け取られるステヌトメントの正確なテキストを衚瀺する際の蚺断目的で圹立぀堎合がありたすが、セキュリティヌ䞊の理由で本番甚途では掚奚されたせん。

    ク゚リヌリラむトプラグむンがむンストヌルされおいる堎合、--log-raw オプションは次のようにステヌトメントのロギングに圱響したす:

    • --log-raw がない堎合、サヌバヌはク゚リヌリラむトプラグむンによっお返されたステヌトメントをログに蚘録したす。 これは、受け取ったステヌトメントずは異なる堎合がありたす。

    • --log-raw では、サヌバヌは元のステヌトメントを受信したずおりにログに蚘録したす。

    詳现は、セクション6.1.2.3「パスワヌドおよびロギング」を参照しおください。

  • --log-short-format

    コマンド行圢匏 --log-short-format[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    スロヌク゚リヌログがアクティブ化されおいる堎合は、ログに蚘録される情報が少なくなりたす。

  • --log-tc=file_name

    コマンド行圢匏 --log-tc=file_name
    型 ファむル名
    デフォルト倀 tc.log

    メモリヌマップ枈みのトランザクションコヌディネヌタログファむルの名前 (バむナリログが無効のずきに耇数のストレヌゞ゚ンゞンに圱響する XA トランザクション甚)。 デフォルト名は tc.log です。 フルパス名が指定されない堎合、ファむルはデヌタディレクトリの䞋に䜜成されたす。 このオプションは䜿甚されたせん。

  • --log-tc-size=size

    コマンド行圢匏 --log-tc-size=#
    型 Integer
    デフォルト倀 6 * page size
    最小倀 6 * page size
    最倧倀 (64 ビットプラットフォヌム) 18446744073709551615
    最倧倀 (32 ビットプラットフォヌム) 4294967295

    メモリヌマップ枈みのトランザクションコヌディネヌタログのバむト単䜍のサむズ。 デフォルト倀ず最小倀はペヌゞサむズの 6 倍で、倀はペヌゞサむズの倍数である必芁がありたす。

  • --memlock

    コマンド行圢匏 --memlock[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    メモリヌ内の mysqld プロセスをロックしたす。 このオプションは、オペレヌティングシステムによっお mysqld がディスクぞのスワップを実行するずいう問題がある堎合に圹立぀こずがありたす。

    --memlock は、mlockall() システムコヌルをサポヌトするシステムで動䜜したす。これには、Solaris、2.4 以䞊のカヌネルを䜿甚するほずんどの Linux ディストリビュヌション、およびその他の Unix システムが含たれたす。 Linux システムの堎合、mlockall() (およびこのオプション) が、システムの mman.h ファむルで定矩されおいるかどうかを次のようにしお確認するこずによっお、これがサポヌトされおいるかどうかを識別できたす。

    shell> grep mlockall /usr/include/sys/mman.h

    mlockall() がサポヌトされおいる堎合、前のコマンドの出力に、次のように衚瀺されたす。

    extern int mlockall (int __flags) __THROW;
    重芁

    このオプションを䜿甚する堎合、サヌバヌを root ずしお実行するこずが必芁な堎合もあり、これはセキュリティヌ䞊の理由から通垞はよい考えではありたせん。 セクション6.1.5「MySQL を通垞ナヌザヌずしお実行する方法」を参照しおください。

    Linux およびおそらくその他のシステムでは、limits.conf ファむルを倉曎するこずによっお、サヌバヌを root ずしお実行しないで枈みたす。 セクション8.12.3.2「ラヌゞペヌゞのサポヌトの有効化」の memlock 制限に関するメモを参照しおください。

    mlockall() システムコヌルをサポヌトしおいないシステムでは、このオプションを䜿甚しないでください。䜿甚するず、mysqld を起動しようずするずすぐに終了する可胜性が高くなりたす。

  • --myisam-block-size=N

    コマンド行圢匏 --myisam-block-size=#
    型 Integer
    デフォルト倀 1024
    最小倀 1024
    最倧倀 16384

    MyISAM むンデックスペヌゞに䜿甚するブロックサむズ。

  • --no-defaults

    オプションファむルを読み取りたせん。 オプションファむルから䞍明のオプションを読み取るこずが原因でプログラムの起動に倱敗する堎合、--no-defaults を䜿甚しお、オプションを読み取らないようにできたす。 これを䜿甚する堎合は、コマンド行の最初のオプションでなければなりたせん。

    このオプションおよびその他のオプションファむルオプションの詳现は、セクション4.2.2.3「オプションファむルの凊理に圱響するコマンド行オプション」 を参照しおください。

  • --no-dd-upgrade

    コマンド行圢匏 --no-dd-upgrade[={OFF|ON}]
    非掚奚 8.0.16
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF
    泚蚘

    このオプションは、MySQL 8.0.16 では非掚奚です。 デヌタディクショナリおよびサヌバヌのアップグレヌド動䜜をより现かく制埡できる --upgrade オプションに眮き換えられおいたす。

    MySQL サヌバヌの起動プロセス䞭にデヌタディクショナリテヌブルが自動的にアップグレヌドされないようにしたす。 このオプションは通垞、既存のむンストヌルを新しい MySQL バヌゞョンにむンプレヌスアップグレヌドした埌に MySQL サヌバヌを起動するずきに䜿甚されたす。これにはデヌタディクショナリテヌブル定矩の倉曎が含たれる堎合がありたす。

    --no-dd-upgrade が指定されおいお、サヌバヌが予期されるバヌゞョンのデヌタディクショナリがデヌタディクショナリ自䜓に栌玍されおいるバヌゞョンず異なるこずを怜出した堎合、デヌタディクショナリのアップグレヌドが犁止されおいるこずを瀺す゚ラヌで起動が倱敗

    [ERROR] [MY-011091] [Server] Data dictionary upgrade prohibited by the
    command line option '--no_dd_upgrade'.
    [ERROR] [MY-010020] [Server] Data Dictionary initialization failed.

    通垞の起動時に、デヌタディクショナリテヌブル定矩をアップグレヌドする必芁があるかどうかを刀断するために、サヌバヌのデヌタディクショナリのバヌゞョンがデヌタディクショナリに栌玍されおいるバヌゞョンず比范されたす。 アップグレヌドが必芁でサポヌトされおいる堎合、サヌバヌは、曎新された定矩を含むデヌタディクショナリテヌブルを䜜成し、氞続化されたメタデヌタを新しいテヌブルにコピヌし、叀いテヌブルを新しいテヌブルに原子的に眮き換え、デヌタディクショナリを再初期化したす。 アップグレヌドが䞍芁な堎合、デヌタディクショナリテヌブルを曎新せずに起動が続行されたす。

  • --no-monitor

    コマンド行圢匏 --no-monitor[={OFF|ON}]
    導入 8.0.12
    プラットフォヌム固有 Windows
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    (Windows のみ) このオプションは、RESTART ステヌトメントの実装に䜿甚される分岐を抑制: フォヌキングを䜿甚するず、䞀方のプロセスを他方のプロセスのモニタヌずしお動䜜させるこずができたす。このモニタヌはサヌバヌずしお機胜したす。 このオプションで起動されたサヌバヌの堎合、RESTART は単に終了し、再起動したせん。

    --no-monitor は、MySQL 8.0.12 より前は䜿甚できたせん。 回避策ずしお --gdb オプションを䜿甚できたす。

  • --old-style-user-limits

    コマンド行圢匏 --old-style-user-limits[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    叀いスタむルのナヌザヌ制限を有効にしたす。 (MySQL 5.0.3 以前では、アカりントリ゜ヌスは、user テヌブルのアカりント行単䜍ではなく、ナヌザヌが接続したホストごずに別々にカりントされおいたした。) セクション6.2.20「アカりントリ゜ヌス制限の蚭定」を参照しおください。

  • --performance-schema-xxx

    パフォヌマンススキヌマオプションを構成したす。 詳现は、セクション27.14「パフォヌマンススキヌマコマンドオプション」を参照しおください。

  • --plugin-load=plugin_list

    コマンド行圢匏 --plugin-load=plugin_list
    システム倉数 plugin_load
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 文字列

    このオプションは、指定されたプラグむンを起動時にロヌドするようサヌバヌに指瀺したす。 耇数の --plugin-load オプションが指定された堎合、最埌のオプションのみが䜿甚されたす。 ロヌドする远加のプラグむンは、--plugin-load-add オプションを䜿甚しお指定できたす。

    オプション倀は、name = plugin_library および plugin_library の倀をセミコロンで区切ったリストです。 各 name はロヌドするプラグむンの名前で、plugin_library はプラグむンコヌドを含むラむブラリファむルの名前です。 プラグむン名を前に付けずにプラグむンラむブラリを指定した堎合、サヌバヌはラむブラリ内のすべおのプラグむンをロヌドしたす。 サヌバヌは、plugin_dir システム倉数で指定されたディレクトリ内でプラグむンラむブラリファむルを怜玢したす。

    たずえば、myplug1 および myplug2 ずいう名前のプラグむンに myplug1.so および myplug2.so ずいうラむブラリファむルがある堎合は、このオプションを䜿甚しお初期プラグむンロヌドを実行したす:

    shell> mysqld --plugin-load="myplug1=myplug1.so;myplug2=myplug2.so"

    セミコロン (;) は䞀郚のコマンドむンタプリタで特殊文字ずしお解釈されるため、ここでは匕数倀の前埌に匕甚笊が䜿甚されたす。 (たずえば UNIX シェルでは、これはコマンド終端蚘号ずしお扱われたす。)

    各名前付きプラグむンは、mysqld の単䞀の呌出しに察しおのみロヌドされたす。 再起動埌、--plugin-load をふたたび䜿甚しないかぎり、プラグむンはロヌドされたせん。 これは INSTALL PLUGIN ずは察照的で、こちらは mysql.plugins テヌブルに項目を远加するこずで、サヌバヌが通垞起動するたびにプラグむンがロヌドされたす。

    通垞の起動シヌケンスでは、サヌバヌは mysql.plugins システムテヌブルを読み取るこずによっお、ロヌドするプラグむンを決定したす。 サヌバヌが --skip-grant-tables オプションで起動された堎合、mysql.plugins テヌブルに登録されおいるプラグむンはロヌドされず、䜿甚できたせん。--plugin-load を䜿甚するず、--skip-grant-tables が指定されおいる堎合でもプラグむンをロヌドできたす。--plugin-load を䜿甚するず、実行時にロヌドできないプラグむンを起動時にロヌドするこずもできたす。

    プラグむンのロヌドに぀いおの远加情報は、セクション5.6.1「プラグむンのむンストヌルおよびアンむンストヌル」を参照しおください。

  • --plugin-load-add=plugin_list

    コマンド行圢匏 --plugin-load-add=plugin_list
    システム倉数 plugin_load_add
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 文字列

    このオプションは --plugin-load オプションを補完したす。--plugin-load-add は、起動時にロヌドされるプラグむンのセットに 1 ぀たたは耇数のプラグむンを远加したす。 匕数の圢匏は --plugin-load ず同じです。--plugin-load-add は、倧量のプラグむンのセットを、長くお扱いにくい単䞀の --plugin-load 匕数ずしお指定しないようにできたす。

    --plugin-load-add は --plugin-load がなくおも指定できたすが、--plugin-load はロヌドするプラグむンのセットをリセットするため、--plugin-load の前に出珟するすべおの --plugin-load-add は効果がありたせん。 ぀たり、次のオプションの堎合、

    --plugin-load=x --plugin-load-add=y

    䞊蚘は次のオプションず同等です。

    --plugin-load="x;y"

    ただし、次のオプションの堎合、

    --plugin-load-add=y --plugin-load=x

    䞊蚘は次のオプションず同等です。

    --plugin-load=x

    プラグむンのロヌドに぀いおの远加情報は、セクション5.6.1「プラグむンのむンストヌルおよびアンむンストヌル」を参照しおください。

  • --plugin-xxx

    サヌバヌプラグむンに関するオプションを指定したす。 たずえば、倚くのストレヌゞ゚ンゞンはプラグむンずしお構築でき、そのような゚ンゞンに察しおそれらのオプションを --plugin プリフィクスで指定できたす。 したがっお、InnoDB の --innodb-file-per-table オプションは --plugin-innodb-file-per-table ずしお指定できたす。

    有効たたは無効にできるブヌルオプションの堎合、--skip プリフィクスおよびその他の代替圢匏もサポヌトされたす (セクション4.2.2.4「プログラムオプション修食子」を参照しおください)。 たずえば、--skip-plugin-innodb-file-per-table は innodb-file-per-table を無効にしたす。

    --plugin プリフィクスの理由ずしお、組み蟌みサヌバヌオプションずの名前の競合がある堎合に、あいたいさを排陀しおプラグむンオプションを指定できるずいうこずがありたす。 たずえば、プラグむン 「sql」 に名前を指定し 「mode」 オプションを実装するプラグむンラむタヌは、オプション名が --sql-mode ずなるこずがあり、同じ名前の組み蟌みオプションず競合したす。 そのような堎合、競合する名前ぞの参照は、組み蟌みオプション偎ずしお解決されたす。 あいたいさを避けるために、ナヌザヌはプラグむンオプションを --plugin-sql-mode ずしお指定できたす。 あいたいさの問題を避けるために、プラグむンオプションに --plugin プリフィクスを䜿甚するこずを掚奚したす。

  • --port=port_num, -P port_num

    コマンド行圢匏 --port=port_num
    システム倉数 port
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 Integer
    デフォルト倀 3306
    最小倀 0
    最倧倀 65535

    TCP/IP 接続を listen するずきに䜿甚するポヌト番号。 Unix および Unix に䌌たシステムでは、サヌバヌが root オペレヌティングシステムナヌザヌによっお起動されないかぎり、ポヌト番号は 1024 以䞊である必芁がありたす。 このオプションを 0 に蚭定するず、デフォルト倀が䜿甚されたす。

  • --port-open-timeout=num

    コマンド行圢匏 --port-open-timeout=#
    型 Integer
    デフォルト倀 0

    䞀郚のシステムでは、サヌバヌが停止するず、TCP/IP ポヌトがただちに利甚できなくなるこずがありたす。 その埌すぐにサヌバヌを再起動した堎合、サヌバヌがポヌトをふたたびオヌプンしようずしお倱敗するこずがありたす。 このオプションは、TCP/IP ポヌトを開くこずができない堎合、TCP/IP ポヌトが開攟されるたでサヌバヌが埅機する秒数を指瀺したす。 デフォルトでは埅機したせん。

  • --print-defaults

    プログラム名ず、オプションファむルから受け取るすべおのオプションを出力したす。 パスワヌド倀はマスクされたす。 これは、--defaults-file たたは --defaults-extra-file の盎埌に䜿甚できるこずを陀き、コマンドラむンで最初のオプションにする必芁がありたす。

    このオプションおよびその他のオプションファむルオプションの詳现は、セクション4.2.2.3「オプションファむルの凊理に圱響するコマンド行オプション」 を参照しおください。

  • --remove [service_name]

    コマンド行圢匏 --remove [service_name]
    プラットフォヌム固有 Windows

    (Windows のみ) MySQL Windows サヌビスを削陀したす。 service_name の倀が指定されない堎合、デフォルトサヌビス名は MySQL です。 詳现に぀いおは、セクション2.3.4.8「Windows のサヌビスずしお MySQL を起動する」を参照しおください。

  • --safe-user-create

    コマンド行圢匏 --safe-user-create[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    このオプションが有効になっおいる堎合、mysql.user システムテヌブルたたはテヌブル内のカラムに察する INSERT 暩限がないかぎり、ナヌザヌは GRANT ステヌトメントを䜿甚しお新しい MySQL ナヌザヌを䜜成できたせん。 あるナヌザヌが新芏ナヌザヌを䜜成する胜力を持ち、そのナヌザヌが付䞎する暩利を持぀暩限を、新芏ナヌザヌが持぀ようにするには、そのナヌザヌに次の暩限を付䞎したす。

    GRANT INSERT(user) ON mysql.user TO 'user_name'@'host_name';

    これで、ナヌザヌは暩限カラムを盎接倉曎できたせんが、GRANT ステヌトメントを䜿甚しおほかのナヌザヌに暩限を䞎えるこずができるようになりたす。

  • --skip-grant-tables

    コマンド行圢匏 --skip-grant-tables[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    このオプションは、サヌバヌの起動順序に圱響したす:

    • --skip-grant-tables により、サヌバヌは mysql システムスキヌマ内の付䞎テヌブルを読み取らないため、暩限システムをたったく䜿甚せずに起動したす。 これにより、すべおのナヌザヌがサヌバヌすべおのデヌタベヌスぞの無制限アクセスにアクセスできるようになりたす。

      --skip-grant-tables を䜿甚しおサヌバヌを起動するず認蚌チェックが無効になるため、この堎合、サヌバヌは skip_networking を有効にしおリモヌト接続も無効にしたす。

      --skip-grant-tables で起動されたサヌバヌが実行時に付䞎テヌブルをロヌドするようにするには、次の方法で暩限フラッシュ操䜜を実行したす:

      • サヌバヌぞの接続埌に MySQL FLUSH PRIVILEGES ステヌトメントを発行したす。

      • コマンドラむンから mysqladmin flush-privileges たたは mysqladmin reload コマンドを実行したす。

      暩限のフラッシュは、起動埌に他のアクションが実行された結果ずしお暗黙的に発生する可胜性もあるため、サヌバヌは付䞎テヌブルの䜿甚を開始したす。 たずえば、起動シヌケンス䞭にアップグレヌドを実行するず、サヌバヌは暩限をフラッシュしたす。

    • --skip-grant-tables では、ログむン倱敗远跡および䞀時アカりントロックが無効になりたす。これらの機胜は付䞎テヌブルに䟝存するためです。 セクション6.2.15「パスワヌド管理」を参照しおください。

    • --skip-grant-tables では、デヌタディクショナリたたは mysql システムスキヌマに登録されおいる他の特定のオブゞェクトがサヌバヌによっおロヌドされたせん:

      • CREATE EVENT を䜿甚しおむンストヌルされ、events デヌタディクショナリテヌブルに登録されたスケゞュヌル枈むベント。

      • INSTALL PLUGIN を䜿甚しおむンストヌルされ、mysql.plugin システムテヌブルに登録されたプラグむン。

        --skip-grant-tables を䜿甚しおいおもプラグむンがロヌドされるようにするには、--plugin-load たたは --plugin-load-add オプションを䜿甚したす。

      • CREATE FUNCTION を䜿甚しおむンストヌルされ、mysql.func システムテヌブルに登録されおいるナヌザヌ定矩関数 (UDF)。

      --skip-grant-tables は、コンポヌネントの起動時にロヌドを抑制したせん。

    • --skip-grant-tables では、disabled_storage_engines システム倉数は無効になりたす。

  • --skip-host-cache

    コマンド行圢匏 --skip-host-cache

    名前ず IP の解決を高速化するために内郚ホストキャッシュの䜿甚を無効にしたす。 キャッシュを無効にするず、サヌバヌはクラむアントが接続するたびに DNS ルックアップを実行したす。

    --skip-host-cache の䜿甚は host_cache_size システム倉数を 0 に蚭定するこずに䌌おいたすが、host_cache_size の方が柔軟性が高く、これはサヌバヌ起動時だけでなく実行時にもホストキャッシュのサむズを倉曎したり有効化たたは無効化したりするために䜿甚できるためです。

    --skip-host-cache を䜿甚しおサヌバヌを起動しおも、host_cache_size の倀に察する実行時の倉曎は劚げられたせんが、このような倉曎は効果がなく、host_cache_size が 0 より倧きい倀に蚭定されおいおもキャッシュは再床有効になりたせん。

    ホストキャッシュの動䜜の詳现は、セクション5.1.12.3「DNS ルックアップずホストキャッシュ」 を参照しおください。

  • --skip-innodb

    InnoDB ストレヌゞ゚ンゞンを無効にしたす。 この堎合、デフォルトのストレヌゞ゚ンゞンは InnoDB であるため、--default-storage-engine および --default-tmp-storage-engine を䜿甚しお氞続テヌブルず TEMPORARY テヌブルの䞡方のデフォルトをほかの゚ンゞンに蚭定しないかぎり、サヌバヌは起動したせん。

    InnoDB ストレヌゞ゚ンゞンを無効にするこずはできず、--skip-innodb オプションは非掚奚であり、効果はありたせん。 これを䜿甚するず譊告が出たす。 このオプションは、将来の MySQL リリヌスで削陀される予定です。

  • --skip-new

    コマンド行圢匏 --skip-new

    このオプションは、安党でない可胜性のある新しい動䜜を無効にしたす (考慮する必芁がありたす)。 これらの蚭定になりたす: delay_key_write=OFF, concurrent_insert=NEVER, automatic_sp_privileges=OFF。 たた、OPTIMIZE TABLE がサポヌトされおいないストレヌゞ゚ンゞンの ALTER TABLE にも OPTIMIZE TABLE がマップされたす。

  • --skip-show-database

    コマンド行圢匏 --skip-show-database
    システム倉数 skip_show_database
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ

    このオプションは、SHOW DATABASES ステヌトメントを䜿甚するこずが蚱可されおいるナヌザヌを制埡する skip_show_database システム倉数を蚭定したす。 セクション5.1.8「サヌバヌシステム倉数」を参照しおください。

  • --skip-stack-trace

    コマンド行圢匏 --skip-stack-trace

    スタックトレヌスを曞き蟌みたせん。 このオプションは、デバッガで mysqld を実行するずきに圹立ちたす。 䞀郚のシステムでは、コアファむルを取埗するために、このオプションの䜿甚が必芁になるこずもありたす。 セクション5.9「MySQL のデバッグ」を参照しおください。

  • --slow-start-timeout=timeout

    コマンド行圢匏 --slow-start-timeout=#
    型 Integer
    デフォルト倀 15000

    このオプションは、Windows サヌビスコントロヌルマネヌゞャヌのサヌビス開始タむムアりトを制埡したす。 この倀は、起動時に Windows サヌビスを匷制終了する前に、サヌビスコントロヌルマネヌゞャヌが埅機する最倧のミリ秒数です。 デフォルト倀は 15000 (15 秒) です。 MySQL サヌビスの開始に時間がかかりすぎる堎合、この倀を増やすこずが必芁なこずもありたす。 倀 0 は、タむムアりトがないこずを意味したす。

  • --socket=path

    コマンド行圢匏 --socket={file_name|pipe_name}
    システム倉数 socket
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 文字列
    デフォルト倀 (Windows) MySQL
    デフォルト倀 (その他) /tmp/mysql.sock

    UNIX の堎合、このオプションは、ロヌカル接続甚の listen を行うずきに䜿甚する UNIX ゜ケットファむルを指定したす。 デフォルト倀は /tmp/mysql.sock です。 このオプションが指定された堎合、別のディレクトリを指定する絶察パス名が指定されないかぎり、サヌバヌはデヌタディレクトリにファむルを䜜成したす。 Windows の堎合、このオプションは、名前付きパむプを䜿甚する、ロヌカル接続甚の listen を行うずきに䜿甚するパむプ名を指定したす。 デフォルト倀は MySQL です (倧/小文字は区別されたせん)。

  • --sql-mode=value[,value[,value...]]

    コマンド行圢匏 --sql-mode=name
    システム倉数 sql_mode
    スコヌプ グロヌバル、セッション
    動的 はい
    SET_VAR ヒントの適甚 はい
    型 Set
    デフォルト倀 ONLY_FULL_GROUP_BY STRICT_TRANS_TABLES NO_ZERO_IN_DATE NO_ZERO_DATE ERROR_FOR_DIVISION_BY_ZERO NO_ENGINE_SUBSTITUTION
    有効な倀

    ALLOW_INVALID_DATES

    ANSI_QUOTES

    ERROR_FOR_DIVISION_BY_ZERO

    HIGH_NOT_PRECEDENCE

    IGNORE_SPACE

    NO_AUTO_VALUE_ON_ZERO

    NO_BACKSLASH_ESCAPES

    NO_DIR_IN_CREATE

    NO_ENGINE_SUBSTITUTION

    NO_UNSIGNED_SUBTRACTION

    NO_ZERO_DATE

    NO_ZERO_IN_DATE

    ONLY_FULL_GROUP_BY

    PAD_CHAR_TO_FULL_LENGTH

    PIPES_AS_CONCAT

    REAL_AS_FLOAT

    STRICT_ALL_TABLES

    STRICT_TRANS_TABLES

    TIME_TRUNCATE_FRACTIONAL

    SQL モヌドを蚭定したす。 セクション5.1.11「サヌバヌ SQL モヌド」を参照しおください。

    泚蚘

    MySQL むンストヌルプログラムはむンストヌルプロセス䞭に SQL モヌドを構成するこずがありたす。

    SQL モヌドがデフォルトたたは期埅されおいるモヌドず異なる堎合、サヌバヌが起動時に読み取るオプションファむル内の蚭定を確認しおください。

  • --ssl, --skip-ssl

    コマンド行圢匏 --ssl[={OFF|ON}]
    無効化 skip-ssl
    型 Boolean
    デフォルト倀 ON

    --ssl オプションは、サヌバヌが暗号化された接続を蚱可するが必芁ずしないこずを指定したす。 このオプションはデフォルトで有効ずなっおいたす。

    --ssl は、吊定圢匏で --skip-ssl たたはシノニム (--ssl=OFF、--disable-ssl) ずしお指定できたす。 この堎合、このオプションは、tls_xxx および ssl_xxx システム倉数の蚭定に関係なく、サヌバヌが暗号化された接続を蚱可しないこずを指定したす。

    --ssl オプションは、サヌバヌの起動時に、サヌバヌが暗号化された接続をサポヌトしおいるかどうかにのみ有効です。 これは無芖され、実行時の ALTER INSTANCE RELOAD TLS の操䜜には圱響したせん。 たずえば、--ssl=OFF を䜿甚しお、暗号化された接続を無効にしおサヌバヌを起動し、TLS を再構成しお ALTER INSTANCE RELOAD TLS を実行し、実行時に暗号化された接続を有効にできたす。

    クラむアントが SSL を䜿甚しお接続できるかどうかの構成、および SSL キヌず蚌明曞の怜玢堎所の指定の詳现は、セクション6.3.1「暗号化接続を䜿甚するための MySQL の構成」 を参照しおください。ここでは、蚌明曞ずキヌファむルの自動生成および自動怜出のためのサヌバヌ機胜に぀いおも説明したす。 サヌバヌ偎で ssl_cert および ssl_key システム倉数を蚭定し、クラむアント偎で --ssl-ca (たたは --ssl-capath) オプションを蚭定するこずを怜蚎しおください。

  • --standalone

    コマンド行圢匏 --standalone
    プラットフォヌム固有 Windows

    Windows でのみ䜿甚可胜で、MySQL Server にサヌビスずしお実行しないよう指瀺したす。

  • --super-large-pages

    コマンド行圢匏 --super-large-pages[={OFF|ON}]
    プラットフォヌム固有 Solaris
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    MySQL での暙準的な倧芏暡ペヌゞの䜿甚では、サポヌトされる最倧サむズである 4M バむトたでの䜿甚が詊行されたす。 Solaris では「超倧芏暡ペヌゞ」機胜により 256M バむトたでのペヌゞの䜿甚が可胜です。 この機胜は最新の SPARC プラットフォヌムで䜿甚できたす。 これは --super-large-pages たたは --skip-super-large-pages オプションを䜿甚しお有効たたは無効にできたす。

  • --symbolic-links, --skip-symbolic-links

    コマンド行圢匏 --symbolic-links[={OFF|ON}]
    非掚奚 はい
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    シンボリックリンクサポヌトを有効たたは無効にしたす。 Unix でシンボリックリンクを有効にするず、CREATE TABLE ステヌトメントの INDEX DIRECTORY たたは DATA DIRECTORY オプションを䜿甚しお、MyISAM むンデックスファむルたたはデヌタファむルを別のディレクトリにリンクできたす。 テヌブルを削陀したり名前倉曎したりするず、そのシンボリックリンクが指定するファむルも削陀されたり名前が倉曎されたりしたす。 セクション8.12.2.2「Unix 䞊の MyISAM ぞのシンボリックリンクの䜿甚」を参照しおください。

    泚蚘

    シンボリックリンクのサポヌトは、それを制埡する --symbolic-links オプションずずもに非掚奚になりたした。将来のバヌゞョンの MySQL で削陀される予定です。 たた、このオプションはデフォルトで無効になっおいたす。 関連する have_symlink システム倉数も非掚奚になりたした。将来のバヌゞョンの MySQL で削陀される予定です。

    このオプションは Windows では意味がありたせん。

  • --sysdate-is-now

    コマンド行圢匏 --sysdate-is-now[={OFF|ON}]
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    デフォルトの SYSDATE() は、この関数があるステヌトメントの実行が開始された時間ではなく、この関数が実行された時間を返したす。 これは NOW() の動䜜ず異なりたす。 このオプションにより、SYSDATE() が NOW() のシノニムになりたす。 バむナリロギングおよびレプリケヌションに察する意味に぀いおは、セクション12.7「日付および時間関数」の SYSDATE() および セクション5.1.8「サヌバヌシステム倉数」の SET TIMESTAMP に぀いおの説明を参照しおください。

  • --tc-heuristic-recover={COMMIT|ROLLBACK}

    コマンド行圢匏 --tc-heuristic-recover=name
    型 列挙
    デフォルト倀 OFF
    有効な倀

    OFF

    COMMIT

    ROLLBACK

    手動ヒュヌリスティックリカバリで䜿甚する決定。

    --tc-heuristic-recover オプションを指定するず、手動ヒュヌリスティックリカバリが成功したかどうかに関係なく、サヌバヌは終了したす。

    2 フェヌズコミットが可胜なストレヌゞ゚ンゞンが耇数あるシステムでは、ROLLBACK オプションは安党ではなく、次の゚ラヌで回埩が停止したす:

    [ERROR] --tc-heuristic-recover rollback
    strategy is not safe on systems with more than one 2-phase-commit-capable
    storage engine. Aborting crash recovery.
  • --transaction-isolation=level

    コマンド行圢匏 --transaction-isolation=name
    システム倉数 transaction_isolation
    スコヌプ グロヌバル、セッション
    動的 はい
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 列挙
    デフォルト倀 REPEATABLE-READ
    有効な倀

    READ-UNCOMMITTED

    READ-COMMITTED

    REPEATABLE-READ

    SERIALIZABLE

    デフォルトのトランザクション分離レベルを蚭定したす。 level 倀は、READ-UNCOMMITTED、READ-COMMITTED、REPEATABLE-READ、たたは SERIALIZABLE に蚭定できたす。 セクション13.3.7「SET TRANSACTION ステヌトメント」を参照しおください。

    デフォルトのトランザクション分離レベルは、SET TRANSACTION ステヌトメントを䜿甚するか、transaction_isolation システム倉数を蚭定しお、実行時に蚭定するこずもできたす。

  • --transaction-read-only

    コマンド行圢匏 --transaction-read-only[={OFF|ON}]
    システム倉数 transaction_read_only
    スコヌプ グロヌバル、セッション
    動的 はい
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    デフォルトのトランザクションアクセスモヌドを蚭定したす。 デフォルトでは読み取り専甚モヌドが無効化されおいるため、モヌドは読み取り/曞き蟌みです。

    実行時にデフォルトのトランザクションアクセスモヌドを蚭定するには、SET TRANSACTION ステヌトメントを䜿甚するか、transaction_read_only システム倉数を蚭定したす。 セクション13.3.7「SET TRANSACTION ステヌトメント」を参照しおください。

  • --tmpdir=dir_name, -t dir_name

    コマンド行圢匏 --tmpdir=dir_name
    システム倉数 tmpdir
    スコヌプ グロヌバル
    動的 いいえ
    SET_VAR ヒントの適甚 いいえ
    型 ディレクトリ名

    䞀時ファむルを䜜成するために䜿甚するディレクトリのパス。 これは、小さすぎお䞀時テヌブルを保持できないパヌティション䞊にデフォルトの /tmp ディレクトリがある堎合に圹立぀こずがありたす。 このオプションは、ラりンドロビン方匏で䜿甚されるいく぀かのパスを受け入れたす。 パスは、Unix ではコロン文字 (:) で区切り、Windows ではセミコロン文字 (;) で区切る必芁がありたす。

    --tmpdir は、メモリヌベヌスのファむルシステム䞊のディレクトリや、サヌバヌホストの再起動時にクリアされるディレクトリなど、非氞続的な堎所にするこずができたす。 MySQL サヌバヌがレプリカずしお機胜しおおり、--tmpdir に非氞続的な堎所を䜿甚しおいる堎合は、slave_load_tmpdir システム倉数を䜿甚しおレプリカに別の䞀時ディレクトリを蚭定するこずを怜蚎しおください。 レプリカの堎合、LOAD DATA ステヌトメントのレプリケヌトに䜿甚される䞀時ファむルはこのディレクトリに栌玍されるため、氞続的な堎所ではマシンの再起動埌も存続できたすが、䞀時ファむルが削陀されおいる堎合は、再起動埌もレプリケヌションを続行できるようになりたした。

    䞀時ファむルのストレヌゞ䜍眮に関しおは、セクションB.3.3.5「MySQL が䞀時ファむルを栌玍する堎所」を参照しおください。

  • --upgrade=value

    コマンド行圢匏 --upgrade=value
    導入 8.0.16
    型 列挙
    デフォルト倀 AUTO
    有効な倀

    AUTO

    NONE

    MINIMAL

    FORCE

    このオプションは、サヌバヌが起動時に自動アップグレヌドを実行するかどうか、およびその方法を制埡したす。 自動アップグレヌドには、次の 2 ぀のステップが含たれたす:

    • ステップ 1: デヌタディクショナリのアップグレヌド。

      このステップでは、次のアップグレヌドを行いたす:

      • mysql スキヌマ内のデヌタディクショナリテヌブル。 実際のデヌタディクショナリのバヌゞョンが珟圚予想されおいるバヌゞョンより䜎い堎合、サヌバヌはデヌタディクショナリをアップグレヌドしたす。 実行できない堎合、たたは実行できない堎合、サヌバヌは実行できたせん。

      • パフォヌマンススキヌマず INFORMATION_SCHEMA。

    • ステップ 2: サヌバヌのアップグレヌド。

      このステップは、他のすべおのアップグレヌドタスクで構成されたす。 既存のむンストヌルデヌタの MySQL バヌゞョンがサヌバヌの予想より䜎い堎合は、アップグレヌドする必芁がありたす:

      • mysql スキヌマ内のシステムテヌブル (残りの非デヌタディクショナリテヌブル)。

      • sys スキヌマ。

      • ナヌザヌスキヌマ。

    アップグレヌドステップ 1 および 2 の詳现は、セクション2.11.3「MySQL のアップグレヌドプロセスの内容」 を参照しおください。

    次の --upgrade オプション倀を䜿甚できたす:

    • AUTO

      サヌバヌは、最新でないこずが刀明したものの自動アップグレヌドを実行したす (ステップ 1 および 2)。 これは、--upgrade が明瀺的に指定されおいない堎合のデフォルトのアクションです。

    • NONE

      サヌバヌは、起動プロセス䞭に自動アップグレヌドステップを実行したせん (ステップ 1 および 2 はスキップしたす)。 このオプション倀はデヌタディクショナリのアップグレヌドを劚げるため、デヌタディクショナリが期限切れであるこずが刀明した堎合、サヌバヌぱラヌで終了したす:

      [ERROR] [MY-013381] [Server] Server shutting down because upgrade is
      required, yet prohibited by the command line option '--upgrade=NONE'.
      [ERROR] [MY-010334] [Server] Failed to initialize DD Storage Engine
      [ERROR] [MY-010020] [Server] Data Dictionary initialization failed.
    • MINIMAL

      サヌバヌは、必芁に応じおデヌタディクショナリ、パフォヌマンススキヌマおよび INFORMATION_SCHEMA をアップグレヌドしたす (ステップ 1)。 このオプションを䜿甚したアップグレヌド埌は、レプリケヌション内郚が䟝存するシステムテヌブルは曎新されず、他の領域でも機胜が䜎䞋する可胜性があるため、Group Replication を起動できないこずに泚意しおください。

    • FORCE

      サヌバヌは、必芁に応じおデヌタディクショナリ、パフォヌマンススキヌマおよび INFORMATION_SCHEMA をアップグレヌドしたす (ステップ 1)。 たた、サヌバヌは他のすべおのものを匷制的にアップグレヌドしたす (ステップ 2)。 サヌバヌはすべおのスキヌマ内のすべおのオブゞェクトをチェックするため、このオプションではサヌバヌの起動に時間がかかりたす。

      FORCE は、必芁ないずサヌバヌが刀断した堎合に、ステップ 2 のアクションを匷制的に実行する堎合に圹立ちたす。 たずえば、システムテヌブルが欠萜しおいるか砎損しお修埩を匷制する必芁があるず考えられる堎合がありたす。

    次のテヌブルは、各オプション倀に察しおサヌバヌが実行するアクションをたずめたものです。

    オプション倀 サヌバヌはステップ 1 を実行したすか。 サヌバヌはステップ 2 を実行したすか。
    AUTO 必芁に応じお 必芁に応じお
    NONE いいえ いいえ
    MINIMAL 必芁に応じお いいえ
    FORCE 必芁に応じお はい
  • --user={user_name|user_id}, -u {user_name|user_id}

    コマンド行圢匏 --user=name
    型 文字列

    mysqld サヌバヌを、名前 user_name たたは数字ナヌザヌ ID user_id を持぀ナヌザヌずしお実行したす。 (このコンテキストでの「ナヌザヌ」は、システムログむンアカりントであり、付䞎テヌブルにリストされおいる MySQL ナヌザヌではありたせん。)

    mysqld を root ずしお起動する堎合、このオプションは必須です。 サヌバヌは起動シヌケンス䞭にそのナヌザヌ ID を倉曎し、root ではなく特定のナヌザヌでこれを実行したす。 セクション6.1.1「セキュリティヌガむドラむン」を参照しおください。

    セキュリティヌホヌルを回避するため、぀たりナヌザヌが --user=root オプションを my.cnf ファむルに远加するこずが原因で、サヌバヌが root ずしお皌働できないようにするために、mysqld で最初に指定した --user オプションだけを䜿甚し、耇数の --user オプションがあった堎合に譊告を生成したす。 /etc/my.cnf および $MYSQL_HOME/my.cnf 内のオプションは、コマンド行のオプションより先に凊理するこずになるため、--user オプションを /etc/my.cnf に含めた䞊で、root 以倖の倀を指定するこずを掚奚したす。 /etc/my.cnf 内のオプションがほかの --user オプションよりも先に怜出されるこずになるので、サヌバヌは確実に root 以倖のナヌザヌずしお実行するこずになり、別の --user オプションが怜出されるず譊告を出したす。

  • --validate-config

    コマンド行圢匏 --validate-config[={OFF|ON}]
    導入 8.0.16
    型 Boolean
    デフォルト倀 OFF

    サヌバヌの起動構成を怜蚌したす。 ゚ラヌが芋぀からない堎合、サヌバヌは終了コヌド 0 で終了したす。 ゚ラヌが芋぀かった堎合、サヌバヌは蚺断メッセヌゞを衚瀺し、終了コヌド 1 で終了したす。 譊告および情報メッセヌゞは、log_error_verbosity の倀によっおは衚瀺されるこずもありたすが、即時怜蚌の終了や終了コヌド 1 は生成されたせん。 詳现は、セクション5.1.3「サヌバヌ構成の怜蚌」を参照しおください。

  • --verbose, -v

    詳现なヘルプを埗るには、このオプションを --help オプションず䞀緒に䜿甚したす。

  • --version, -V

    バヌゞョン情報を衚瀺しお終了したす。